ミクロの目とマクロの開発思想。トミーはつねに新しい時代に焦点を据え、あくまでも本質を追求します。
走査型電子顕微鏡(SEM)や誘導結合プラズマ発光分析装置(ICP)によって金属アレルギー問題の解決につながる新素材の研究を進め、さらに、電子線マイクロアナライザー(EPMA)を新設して素材の元素構成までをも自社内で分析するなど、ミクロ追求の体制はいちだんとグレードアップしております。このミクロの目と、21世紀という今後の100年間を見据えたマクロな開発思想こそが、まさに、トミーの研究開発を支えるバックボーンです。